Kindle Oasis(第10世代)良い点【2/3】
Kindleはじめて買って使ってみた感想です。
(2020年11月末Saleで購入)
◾︎悪い点
・Kindle Oasis 冷たい
◾︎良い点
・Kindle Oasis ページ送りが速い
・Kindle 共通 手汗/丸ごと洗える
・Kindle 共通 集中して読める
・Kindle 共通 洋書を読む
◾︎それほど気にならない点
・Kindle 共通 フリーズ
・Kindle Oasis 充電のもち
◾︎まとめ
◾︎良い点
Oasisの物理ボタンは特に反応が良くて、
画面がサクサク変わります。
e-inkのデメリットとして、ページを送る際、
画面が白黒反転して鬱陶しい、展開が遅い
とか言われているようですが、
私はほんとに全然気になりませんでした。
漫画を読んでいても本当に気になりません。
◾︎良い点
Kindle 共通 手汗/丸ごと洗える
防水は Paperwhite/Oasis 共通です。
巷では「お風呂で読める」とか言っていますが、
風呂はちゃっちゃと頭洗って体洗って出てこい、と思いますね。
それよりも、物理ボタンを握っているときに、
この隙間に手汗の水滴が染み込んで壊れるかも
という心配がありませんし、
ウェットティッシュって意外とヒタヒタビショビショでビビりますが、
Kindleは防水だから遠慮なく拭けるし、
最悪コーラを溢しても、丸ごと水道で洗えます。
◾︎良い点
Kindle 共通 集中して読める
個人的にもンっのすごく意外だったのが、
ページ番号や現在地を振らずに読むという行為が
快適だったということです。
紙の本を読んでいると、物理的に
いま半分、あと三分の一とか思いながら読みます。
現在地が把握できないと気持ち悪いと思っていたのですが、
そもそも私は本好きというわけではなく、
この小説は大切だから読んでおかなくちゃという本が溜まってるタイプで、
ああ、まだ半分も進んでない、まだ三分の一も残ってる、ああ
と思いながら、いつも苦しく読んでました。
ページ番号を消して読んでみたら、
いま・ここだけを考えられるので、なんか辛い気持ちが減って
楽に読み進めている自分がいることに気がつきました。
(この読み方はあくまで小説のはなしで、
文献とか研究書とか系統だった構成の書物には適さないと思います。)
◾︎良い点
Kindle 共通 洋書を読む
洋書を読むというか、英語を母語としない人が
英語の文章を読むのに最適だと思います。
まず何より、辞書機能が素早い。
今どきの電子辞書よりも起動スピードが速いです。
(ここの処理速度は Oasis/Paperwhite 共通なのか、
ちょっとわかりませんが)
すぐ調べられるので、小説とか読んでても興が覚めません。
次に、目に優しいe-ink。
外国語を読みこなすのはしんどいものです。
アメリカ文学の授業を担当していたイタリア人の老教授が
「いまだに英語で読むのに、母国語で読む時間の3倍かかる」と
自重気味に溢していたのを思い出します。
ただでさえ3倍の時間をかけなければいけない上、
外国語との格闘は、知らずしらずに体が力んでこわばるし、
いつもより目にクルので、
Kindleで読んでみたら、そのストレスの無さに驚かされました。
特にOasisは、調光機能で色味もかわるし
これがほんとうに目が楽です。
そして、本の品揃えと質。
日本語で書かれた小説や翻訳は
電子書籍になってないのが結構あるけど、
英語のタイトルならなんでもKindleにある。
>>【レヴュー3/3】Kindle Oasis その他まとめ